PR

【徹底比較】サイズ計測はBodygramとZOZOどっちが得意?

スポンサーリンク
ボディメイク
この記事は約9分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

この記事にはプロモーションが含まれています

こんな人にオススメの記事
  • BodygramとZOZOスーツの違いを知りたい
  • BodygramとZOZOスーツ、どちらが使いやすいか知りたい
  • BodygramとZOZOスーツで手間がどれくらい違うか知りたい

サイズ計測はダイエットやボディメイクをするうえでも重要です
サイズ計測をせずに、体重だけで判断していると次のような危険があります

  • 基礎代謝が落ちて、なかなか体重が落ちなくなる
  • 食事制限による栄養バランスの乱れの影響で肌や髪がボロボロになる
  • 体の変化に気付きにくい

サイズ計測をダイエットやボディメイクの時に活用するとこんないいこともわかります

  • 基礎代謝を下げずに痩せる方法を見つける手助けをしてくれる
  • 無理な食事制限をしなくていいので髪や肌がボロボロになりにくい
  • 体の変化に気付きやすい

アプリでサイズを測るのは実はとってもおすすめ

  • はかり方を間違えない
  • 他の人と同じ方法で計測できる
  • リアルな平均値が知れる

サイズ計測のアプリで思いつくのがBodygramとZOZOスーツ
ZOZOスーツはリアルな数字が測れるのですが、すでに配布を終了しています
BodygramはZOZOスーツほどリアルな計測ができるのでしょうか?

これからボディサイズを簡単に測りたいと思っている方に、Bodygramがおすすめの理由を解説していきます!

Bodygramって?

AIを用いて服の上から瞬時に採寸してくれるアプリ。2回の撮影で体のサイズがわかる高性能のアプリです。アプリ開発にはairweaveやヘルシアなども携わっています。アメリカで5つの特殊技術を取得し、日本・中国で申請中のようです。

 計測方法は?

計測方法は以下の手順を踏みます。

  1. 計測時に性別・年齢・身長・体重を入力します。
  2. 自分で撮影するか誰かに撮影してもらうか選択します(今回は一人で撮影するときで比較します)
  3. 服装や環境のチェックを行います
  4. 撮影の流れを確認します
  5. 音声の音量の確認をします
  6. ディバイスの傾き(水平・垂直)の確認をします
  7. 撮影して計測(撮影は2回)

ステップは短く、簡単になっています。
ただし注意するのが服装
普段の服装のまま撮影することができるので服装による影響が大きいですよね。
そのため以下の注意点が挙げられていました。

  • ダボっとしたものでないもの
  • シャツは極力ズボンにイン

逆光でも正確なデータが取れないため、撮影場所の明るさを考慮する必要があります。

ZOZOスーツって?

 
ZOZOスーツはZOZOが以前配布していた計測用スーツ。
体のサイズを正確に測るために開発されたスーツですよね。

ZOZOスーツについてはこちらも参考にしてください。

 計測方法は以下の手順を踏みます。

  1. 性別・身長・体重を入力する
  2. ZOZOスーツの着用方法のチュートリアルを確認する
  3. 計測方法のチュートリアルを確認する
  4. 音量の確認をする
  5. 音声テストをする
  6. スマホをセッティングする
  7. 撮影場所を確定する
  8. 時計方向に回転しながら12回撮影する

チュートリアルがちょっと長めですが、慣れればスキップしても注意点に留意しながら撮影・計測ができます。

無数のドットが書かれていますが、そのドットの位置で体のサイズを計測しています。
そのためドットを隠さない、間違えた方向で着ない、という点だけは注意が必要です。

ZOZOスーツでの計測時も逆光や部屋が暗すぎるとエラーを起こしますので、撮影環境には注意が必要です。

共通点と相違点

それではまずこのアプリの比較をする前に共通点を見てみましょう。

共通点 自分の体のサイズが服の上からわかる

これしかありません。むしろこれしかありません。ほかに共通点を見出すことができませんでした。

相違点① 専用の服がいるかどうか

それでは相違点を見てみましょう。

専用の服が必要かどうかが一番大きな違いだと思います
ZOZOスーツ夏には正直暑いです(書いているのが夏のため、暑さに対する基準が厳しめです)
全身スーツのうえ、通気性が悪い素材なので、とっても暑いです
冬は冬で部屋の気温が低いと寒いので大変です

それに比べBodygramは私服で計測できるので暑くないので快適です
ただ冬には体のラインがわかる服を着てないと着替える必要があるため、部屋の気温が低いです

専用の服が必要ない点では個人的にはBodygramのほうが使い勝手がよさそうだと感じました!

専用の服を着なくていいからBodygramのほうがつかいやすい

ZOZOスーツは専用の服が必要だから夏や冬は使いづらい

相違点② 計測が簡単に始められるかどうか

Bodygramは自分でどこに立つべきかを画面を見ながら調整が必要です
そのため、計測に最適なポジションを探すのが少し難しいです

なおかつガイドライン内に全身をなるべく入れないといけないのですが、なかなか入りません
正直苦労しました

Bodygram計測時に誰かに撮影してもらう場合だと難易度は下がるように感じます
しかし、今回の比較では誰かに測ってもらうと条件が変わってきてしまうので、対象外とします。

それに比べZOZOスーツは、適切な場所を音声で導いてくれるので撮影は楽です
微調整もアプリ側が提示してくれます

計測が簡単に始められるかどうかでは個人的にZOZOスーツのほうが簡単に始められて、頭を悩ませる必要がないのでお勧めです

ZOZOスーツは撮影場所の微調整をしてくれる

Bodygramは自分で位置調整しなくてはいけない

比較

今回は一人でボディサイズを計測する場合

  1. どちらがはかりやすいのか
  2. 計測できる範囲はどれくらい違うのか
  3. 姿勢はチェックできるかどうか

この3点を基準に、ZOZOスーツとBodygramでは、どちらのほうが使い勝手がいいのか判定していきます。 

比較① ZOZOスーツのほうがはかりやすい

はかりやすさは圧倒的にZOZOスーツです。

確かにBodygramのほうが撮影回数は少ないですが、撮影後にエラーが出ることがありました。
その点ZOZOスーツは計測できないときは、微調整するための指示をしてくれたり、そもそもアプリが反応しません。
微調整の指示があるので対策を行いやすいですし、アプリが反応しないと潔く諦められます。

Bodygramは撮影のタイミングが自分で決め正しくられますが、自分でポジションや環境を整えておかないと、結果が出るまでエラーかどうかわかりません。
正直エラーになるなら、最初にエラーになりそうです、などの文言が欲しいかな、と感じました。

ZOZOスーツは微調整をしてくれる

Bodygramは撮影が終わるまでエラーかどうかわからない

比較② 計測できる範囲はかなり違う

計測できる範囲はどうでしょうか?

ZOZOスーツは22点計測してくれます

実際の計測データの表示方法
  • 首回り
  • 肩幅
  • 胸囲
  • アンダーバスト
  • 腕回り(左右)
  • 手首周り(左右)
  • 腕の長さ(左右)
  • 身丈
  • ウエスト
  • ウエスト(腰骨上)
  • ヒップ
  • 太もも周り(左右)
  • ふくらはぎ周り(左右)
  • 足首周り(左右)
  • 股下(左右)

一方Bodygramは24点計測してくれます

実際の計測データ
  • 首周り
  • 首根本周り
  • 肩幅(両肩先点と第7頸椎経由)
  • 二の腕周り(右)
  • 手首の骨を囲む周り(右)
  • 桁丈(右)
  • 腕の長さ(右)
  • バスト
  • アンダーバスト
  • ウエスト
  • 腰周り
  • ヒップ
  • ウエストまでの背丈
  • へそを経由する周り
  • 股下(股下から床)
  • 外くるぶしの高さ(右)
  • 太もも周り(一番太い周囲、右)
  • 太もも周り(中間、右)
  • 膝周り(右)
  • ふくらはぎ周り(右)
  • ウエストからの足の長さ(右)
  • くるぶしまでの股下(右)
  • ズボン丈(右)
  • 総丈

ZOZOスーツ22点Bodygram24点と計測できる範囲はBodygramのほうが多くなっています。また、計測場所もBodygramのほうがわかりやすくなっています。

左右差が知りたいときにはZOZOスーツ服のサイズ選びの時はBodygramのほうが向いてる気がします。

  • 左右さを知りたいときはZOZOスーツ
  • 服のサイズ選びを簡単にしたいときはBodygram
  • 洋服のサイズ選びだとZOZOスーツでは悩みやすくなる
  • Bodygramはサイズの差をしれないから、左右差がある人は選びにくくなる
ツッコミ

テニスやバトミントンなどのスポーツしてて体のサイズに左右差がある人は利き手が右ならええけど、利き手が左ならサイズ選びには難しいかもしれへんな

比較③ ZOZOスーツだと姿勢のチェックできる

これは完全にZOZOスーツ圧勝です。

Bodygramは執筆日(2020年7月14日)現在、計測時の最新の写真がTOPに表示されますが、詳しくは見られません
これならセルフィーで撮るほうが全体像を見られるので、イメージしやすいと感じました。

その点ZOZOスーツは自分の姿勢が3D画像処理されるので、横からの姿勢も後ろ姿も客観視できます。

ZOZOスーツは姿勢が3D処理されるからわかりやすい

Bodygramは姿勢が詳しく見れない

※参考 数値的にはZOZOスーツを信用したい

数値的比較も行っていきますがメジャーがなく、正確な比較ができないので、数値的比較は参考程度に見てもらえると幸いです。

数値は正直ZOZOスーツ参考にしたいです……

ツッコミ

こうやって見るとZOZOスーツのほうが正確なのかな、と思う

Bodygramの場合、服の上から計測しているので、どうしても差異が出やすいのでしょうか?ちなみにレヴューにもサイズが少し大きく出る、と指摘がありました。

まとめ 個人的おすすめ

個人的にボディメイクを行う人はZOZOスーツのほうが、服のサイズを知りたい人Bodygramのほうが優れているかな、と感じました

ボディメイクをするのに姿勢が大事だと思っているのが焦点になってしまいますが、姿勢がどう悪いのか適切に判断できないと体に余計な負担がかかるように感じているからです

一方Bodygramは服のサイズを探すのに必要なデータがそろっているのでサイズ難民にはちょうどいいと思います(かくいう私もサイズ難民)

ZOZOスーツ配布終了しているので、改良はもうない可能性が高いですが、Bodygram配信が始まったばかりのアプリなので期待大です

Bodygramを知ったきっかけ

ボディメイクするからには見た目とともにサイズの変化を知りたいと思いませんか?

私がボディメイク始めようと思ったきっかけは、

花嫁

こんな体型でウエディングドレスを着たくない!!

という理由なのです(´;ω;`)

それと同時に姿勢も悪いので、それが改善出来たら最高だ!と思い、ボディメイクを始めました!
そんな時に利用したのが、話題になったときに手に入れていたZOZOスーツ

3D画像でZOZOスーツ着用時の全身の画像を作ってくれます
つまりサイズ計測と一緒に姿勢も計測できるのです!
姿勢直したい私にぴったりだと思って、サイズと姿勢把握のためにボディメイクに活用しました!

計測をしようと思い、1週間ぶりにスーツを着てアプリを起動すると

サーバーエラー

このままではまずい!サイズ感はわかりたい!とほかの計測方法がないか探していたところ見つけたのがBodygram(ボディグラム)というアプリ!
これで計測してみよう!と試しました!

コメント