洗顔の泡立て方ってたくさんあって、どれが自分に合っているか分からなくなりませんか?
自分に合った泡立て方を選ばないと、ココロのどこかでめんどくささを感じてしまいます
自分の性格に合った泡立て方法をすると、洗顔へのストレスが軽減できます
また、自分に合った洗顔を選ぶことがあるので、スキンケアの浸透が上がります
性格別の洗顔の泡立て方法を、月間300名以上のお肌の相談を受けてきた元ビューティアドバイザーのコスメコンシェルジュが詳しく解説していきます!
性格別泡立て方
ここで紹介する性格は大きく5つに分類します
- 完璧主義
- 自分との闘いが好き
- 無難にいきたい
- ラグジュアリーを求めたい
- 時間こそ大事
順番に解説していきます
完璧主義
完璧主義さんにおすすめしたい泡立て方法は「泡で出るタイプ」を使うです
泡立て方を調べてるのに、泡で出るタイプ書くなんてイイの?
そういう形態の洗顔をメーカーさんが出してるからいいのです!
そして泡で出るタイプはメーカーさんの苦労の末できた素晴らしいタイプだから、紹介させてください!!!
おすすめポイント
「そもそも泡立てなくていい」ということは、メーカーさんがこの状態が完璧だとみなした、ということ
そんな完璧な泡で洗えるなんて最高ではないですか?
泡立てるという手間がない分、「洗顔=しっかり泡立てなきゃ=泡立てできないと洗えた気がしない」という思考に入るのを防いでくれます
泡立てるのも時間がかかるけど、押すだけで泡が出るなんて時短ですよね
洗顔でこれ以上の時短があるのでしょうか?
懸念ポイント
泡で出た時はしっかりしてるのに、洗ってると泡がへたることが多い、泡で出る洗顔
もし余裕があるなら、泡を一度空気を抜くように押してみてください
押すことで余分な空気が抜けてへたりにくくなりますよ
泡で出るタイプには「炭酸泡で出る洗顔」があります
炭酸を含ませる加工をしているのでチューブで出るものよりお値段がするものも……
炭酸泡タイプの場合、ごみ箱にそのまま捨てるだけでは済まないものも多いです
ガス抜きなどの処理を手間だと思わない人にしかおすすめができません
おすすめ商品
泡で肌の状態も確認できて、「ここの調子が悪いかも」と判断しやすい洗顔
捨てるときもゴミ箱にそのまま捨てれるので、ごみ捨てに困りません
自分と闘いたい主義
自己鍛錬が好きなタイプは道具を使わず「自分で泡を立てる」のがおすすめ
自分でたてるって何も道具を使わないってこと?
その通り!
ハマれば楽しいのが道具のチカラに頼らず泡立てる方法!
おすすめポイント
自分で泡を立てるのはしんどいので、理想の泡が作れた時の達成感は尋常ではありません
水と洗顔料のバランス、空気の含ませ方が絶妙でないと泡立たせにくいので、想像以上に濃密な泡が作れます
難しいことができるので、納得のいくものができた時には仙人になった気分になれます
懸念ポイント
手をかなり動かすので、泡立てだけでもかなり疲れます
水の量を間違えるとシャバシャバになって洗顔に適した泡を作ることは不可能です
絶妙なバランスを探せるのはなかなか難しいです
難しすぎてもはや修行のレベルです
泡立たせやすい洗顔料も確かにありますが、結構至難の業です
Best of 無難
無難な方法が好きな人は「洗顔ネットを使う」のがおすすめ
確かに無難
長くおすすめされるっていうのは愛され続けてる方法だからです
おすすめポイント
「洗顔ネットを水に濡らしてわしゃわしゃする」だけで洗顔に適した泡ができるなんて簡単すぎます!
しかもできた泡が濃密だから、泡立てたらそのまま顔に使えるのが楽でいいですよね!
洗顔ネットはだいたい1つ110円から購入できるので、コスパがいいです!
だいたい3ヵ月くらいは使えるので、自分で泡立てるに次いで安く済ませることができます
懸念ポイント
3ヵ月に1度と言いましたが、そもそも買い替えること自体めんどくさいし忘れる可能性大ですよね
「100均に買い物行ったときに買おう」と思っても忘れてしまうのがオチ
顔を洗い終わったら、そのネットも洗わないといけないのも手間ですよね
洗おうと思ってたら、お風呂を上がる前に気付くことなんてよくあります
「いい泡ができるかな?」と楽しんでいる暇もなく泡立てが終わってしまいます
行動に楽しみを求めたい人には少し苦痛かもしれません
おすすめ商品
中にスポンジが入ってるものは泡立ちが悪くなったりするので、お勧めしません
ネット自体がしっかりしててシンプルな作りのもののほうが泡立ちがいいです
私が最近使ってる洗顔ネット
結構しっかりしてるので、使いやすいですよ
ラグジュアリー派
泡立てさえもこだわって、贅沢な洗顔を行いたい人は「ホイップ器」を使ってみてください
一時流行ったけど試したことないわ
これこそ洗顔の贅沢の極み
めんどくさがりじゃない人は一度試してみてほしいのです
おすすめポイント
空気を送り込むので細かな泡が簡単にできます
細かい泡で洗うと空気を含む量が多いから、肌当たりもふわふわして気持ちいいです
押せば押すほど泡になるのでとても楽しいのです
お風呂での遊びの一つにもなりそう
高めの位置で泡立てれば、筋トレにだってなるのです
腕の筋肉をつけたい人はほんの少しですが負荷にもなるのでお勧めです
いや、負荷に入れるなや!
懸念ポイント
水を入れる線はあるのですが、その量入れたから泡立ちやすいとは限りません
洗顔料と水との相性もあるので、なかなか泡立ちにくいものもあります
その見分けを付けるのがなかなか難しいです
洗顔が終わったら、そのホイップ器を洗浄する必要があります
もし洗い忘れてしまった場合、石鹸でズルズルになってしまいます
ちゃんと洗ってないと家族に怒られるパターンです
適量を作ろうと水と洗顔料を入れたつもりでも、想像以上に多く作りすぎてしまうのがこの泡立て方法
田中みなみさんの「おっぱいまで顔」を実現できるくらい、たっぷりの洗顔の泡ができます
おすすめ商品
100均のものより壊れにくく、細かな泡を作るのが簡単
指を通すリングがあるので、しっかり泡立てるときに熱中しやすい構造です
某メーカーのものは泡立て棒部分がバラバラに崩壊したことがあります
時短第一主義
時短第一主義の人は「W洗顔不要」のものを使いましょう
え、洗顔の泡立て方法なのにW洗顔不要は方向性が違わない?
この良さを知らない人がいるのかもしれないですからね!
紹介するだけならタダということで!
おすすめポイント
そもそも洗顔しなくていいので、洗顔の泡立て方について考えなくて済むなんてとっても生産性が高いです
泡たてる必要がないですからね!
すすぎが1回で済むから、時短にも水道の節約にもなります
懸念ポイント
少ない量で済ませようとするとどうしても肌にダメージになりやすいです
適切な量を使う目安量は必ず使いましょう
いつも2回洗顔してたのに、1度で汚れは落ちるのか不安になります
そして洗顔の泡立て方法の話で「洗顔しなくていいもの使っている」ということで、なんとなく場を白けさせてしまわないか不安になります
おすすめ商品
メイクとなじむとクリームが軽くなるから、落ちたサインがわかりやすくて使いやすいです
取り扱っているドラッグストアも多いのでおすすめ
「芸能人は歯が命」のCMをしてたサンギが発売しているW洗顔不要のクレンジング。
クリームは硬めですが、汚れは落としながら潤いは残す、『選択洗浄成分』を配合しています。
W洗顔不要ものについては「W洗顔はクレンジング+洗顔!目的が違うから2回洗おう」をご覧ください
性格で選んで洗顔を楽しもう
洗顔の泡立ても性格で適正を考えたらとても楽しいものです
様々な方法がある洗顔の泡立て、これを機会に性格で選んでみませんか?
洗顔の泡立てに十分気を付けたら、次はすすぎも気を付けましょう
すすぎについては「シャワーで洗顔するのはなぜNG?美肌のための洗顔に大切な2つの事」をご覧ください
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