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【9月スキンケア】肌荒れ予防のためにすべきはトーンと角質のケア

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月別スキンケア
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9月になるとまだまだ暑さが厳しいところも多くあります
だんだん涼しくなってくるところもありますね
あなたの住んでいるところは暑いですか?涼しいですか?

涼しくなってくるとよく聞くのが『季節の変わり目の肌荒れ
具体的には乾燥が気になりだしたり、肌の明るさの変化が顕著に見えるようになったり
乾燥がひどい人だと部分的に乾燥がひどくなり、「粉を吹いてきた」という人も少なくありません

肌は季節を後追いすると言われ、肌にとって最も過酷な夏を越えた状態
過酷な時期を乗り越えたからこそ、ダメージが顕著に出やすいのです

あなたは夏にしっかりスキンケアができましたか?

暑いし汗かいてるからスキンケアは後まわしでいいか

汗で潤ってるから、すぐにスキンケアしなくても大丈夫じゃないかしら

そんな風に暑さを理由にしてスキンケアを後回しにしませんでしたか?
実はこのスキンケアを後回しにしてしまったのが、秋の肌荒れの原因の一つなのです

しかし過去のことを後悔しても仕方がありません

秋の気配が近づいてくる9月

これから出てくるダメージに対してしっかり対処できるように、今日からスキンケアをしっかり行っていきましょう

9月のお手入れとしてお勧めするのはこの3つ!

  • 夏と同様の紫外線ケアを行いましょう
  • メラニンを追い出す効果の高い美容液やマッサージを行いましょう
  • 酵素洗顔やピーリングでターンオーバーを整えましょう

なぜこの3つのお手入れが大切か月間300名以上のお肌の相談を受けてきた元ビューティアドバイザーのコスメコンシェルジュが詳しく解説していきます!



9月は肌のあかるさが一番暗い時期

このグラフは1年間のUV-B波の推移を表しています。
UV-B波は肌の色を暗くしてしまう紫外線
7~8月にじりじりと降り注いでいたからこそ9月になるとすごく和らいだように感じますよね。

だからこそ

日焼け止めはめんどくさいし、まあいいか!

とどうしても一瞬でも思ってしまいませんか?

紫外線の多さは4月と同じ

しかしこの油断、とても危険なのです
9月の紫外線量は4月とおおよそ変わりません

4月は紫外線がきつくなってきたなーと感じて紫外線ケアをはじめる人も多いです
それにも関わらず、同じ量が降り注いでいる9月に紫外線ケアを緩めますか?

紫外線量が想像より多い季節だからこそ肌のあかるさを守るケアをしっかり行ってほしいのです

9月は紫外線の総決算

3月から降り注いでいた紫外線の総決算ともいえる9月
どんなに頑張って日焼け対策してもどうしても焼けてしまっていると思います
しかし、ここで気を緩めずにしっかり紫外線対策を行いましょう

ダメージが続いていたからこそ、追い打ちをかけるようにさらに降り注ぐ紫外線にはしっかり対策を行ってほしいのです
9月にもしっかり紫外線対策を行うかどうかで、今後の肌の明るさが左右されます

日焼け対策は9月も忘れないで!

9月が1年のうちで1番肌のあかるさが暗くなりやすい時期です
日焼け止めを使って日焼け対策をすることはもちろん、日焼けによる乾燥も起こりやすいのでしっかり保湿も行いましょう

季節の変わり目に肌荒れが起きやすい人は、保湿力の高いスキンケアアイテムでしっかり保湿を行いましょう
肌がしっかり水分を保持するだけで、お肌の透明感はぐんと上がります

日焼けと乾燥の関係性についてはこちらでも紹介してありますので、よかったらこちらをご覧ください。

夏だから美白効果のあるスキンケアを選びたくなりますが、あなたの肌の状態に合わせたスキンケアを選ぶほうがぴったりかもしれません

B波のピークは過ぎていても油断は禁物

このグラフを見たことはありますか?実は先ほどの紫外線量のグラフに、UV-A波を埋め込んだものなのです

UV-B波はお肌を暗くしてしまうので、皆さん気にしがちです
しかし本当に怖いのはUV-A波のほうなのです

その怖いUV-A波も夏には増加しますが、年間で降り注いでいる量はUV-B波に比べると圧倒的に多いのです

UV-A波の肌への影響力

UV-A波は皮膚の奥に入り込み、コラーゲンを変性させます
その影響でシワたるみを発生させます

夏にはシワやたるみは気にならなかったのに、秋になると気になるときってありませんか?
夏は肌の明るさにどうしてもフォーカスをあてがち

その間にUV-A波は、じっくり着実にあなたのコラーゲンを狙い撃ちしています。
シワやたるみが気になる前にダメージを与えられないようにしっかりと紫外線ケアを行いましょう

蓄積メラニンを追い出せ!

日焼けしたときに肌内部にどんどんたまっていくメラニン
メラニンのもとは紫外線のダメージを受けてないときでも生成されています

シミになるかならないかの差は無色化できるかどうか
日焼けによってメラニン工場(メラノサイト)が攻撃されると、一気にメラニン生成量が増えてきます
一度メラニンが増えてしまうと、肌の中でメラニンが渋滞するかのようにたまっていきます
この蓄積されていくメラニンをいかにうまく追い出せるかで、シミを防ぐことができます

美白美容液をうまく活用しよう

このときのおすすめなのは、美白美容液
美白成分の中でもエナジーシグナルAMPリノール酸Sなどがメラニンの排出を促します
慢性的なターンオーバーの不調の改善には44MSKもおすすめ

マッサージをしよう

マッサージは肌の血流を改善します
血流が改善すると、肌に不要なものの排出を促し、必要な栄養素を届けやすくなります。
メラニンは肌にとって不要なものなのでマッサージをしてしっかり排出しましょう

角質ケア

角質ケアはなぜ必要だと思いますか?
角質は肌にとって必要なもの
体を刺激から守る一番初めの防護役です

防護役の角質も役目を終えると、本来自然と剥がれ落ちます

角質と肌の関係

角質は肌の明るさ柔らかさに影響を与えます
角質ケアがしっかりできている肌はスキンケアがしっかり浸透し、水分を保持することができます
だから同じトーンの肌を並べた時でも、保湿をしっかりしている肌のほうが明るく感じます

水分をしっかり保持できるからこそ、角質に柔軟性があり柔らかい肌触りを作ってくれます

さんちー

夏は誰でも肌がごわつきやすくなる時。
そんな時に適切なケアをすれば肌はしっかり水分を保持できるようになり、ごわつきを感じない柔らかい肌になります。

角質も紫外線の影響をバッチリ受けています

角質のケアが必要になるのは紫外線の影響が大きいです
強い紫外線刺激の最たるもの
紫外線を入れないようにするために角質は厚くなっていきます(角質肥厚)

そして紫外線によって肌は水分を奪われ乾燥していきます
乾燥した角質はターンオーバーが遅くなってしまいます
角質自体が厚くなり、乾燥しているのでさらにターンオーバーが遅くなります

だから、夏は角質肥厚が起こりやすく肌のごわつきが気になるようになるのです

だからターンオーバーを整える

角質肥厚は取り除くしかありません
厚くなってしまった角質を取り除くのに簡単な方法は酵素洗顔やピーリングを行うことです
どちらも紫外線の多い季節は2週間に1回、そのほかの季節は1カ月に1回がおすすめです

頻度が多かったり力を入れすぎたりすると必要な角質まで落として皮膚を弱くしてしまいます。

角質を薄くしてしまうと、今度は皮膚への刺激を入れやすくなるので気を付けましょう

酵素洗顔の活用法についてはこちらの記事をご覧ください

マッサージできれいを促す

肥厚してしまった角質を取り除くのにおすすめなのは、マッサージ
マッサージは角質の除去も行ってくれるのです
古くなった角質も肌には不要なものです

蓄積されたメラニンだけでなく、古くなった角質も取り除くことができるので、マッサージはとってもいいお手入れなのです

簡単なマッサージ方法はこちらの動画を参照してください

9月のお手入れのまとめ

さんちー

早い人だと9月には肌荒れが起き始めます。

もう一度9月にお勧めなお手入れをおさらいしましょう。

夏と同様の紫外線ケアを行いましょう
メラニンを追い出す効果の高い美容液やマッサージを行いましょう
酵素洗顔やピーリング、マッサージでターンオーバーを整えましょう

ツッコミ

きれいな肌は気分が上がるけど、肌荒れしたら気分が落ち込む女性は多いよね!
毎日のお手入れは大変だろうけど、モチベーションのためにも頑張れ!

さんちー

モチベーションの維持って本当に大変だけど、きれいになるための必須行動なので、一緒に頑張りましょう!

コメント

  1. maki より:

    今年も日焼けしてしまったので、しっかりケア頑張りたいと思います!有益な情報をありがとうございます。

    • sunchysan より:

      コメントいただきありがとうございます!ケアして秋の肌荒れを防ぎましょう!一緒に頑張りましょうね!