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【10月のスキンケア】冬の準備で秋の肌荒れを防げて美肌を守る

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月別スキンケア
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10月と言えば、何を想像しますか?
ハロウィン?運動会?食欲の秋?スポーツの秋?読書の秋?

筆者にとって、秋とは「スキンケアの秋!」

え?スキンケアっていつでも頑張っているんじゃないの?

と思う方も多いかと考えます。

なぜスキンケアの秋かというと「夏の肌疲れを回復しつつ、冬の準備をする」季節だからです。

いまどれだけ一生懸命スキンケアするかで、こんな差がでます

  • 気温が本格的にぐっと下がってきたときに乾燥させずに済むか
  • 冬に肌に赤みが出にくくなるか

秋になるとこんな相談が増えます

粉をふいてしまってメイクがのらなくて気になる


秋に粉をふいてしまった人は、冬に肌が突っ張ったり赤みがひどくなったり
肌がつっぱったり赤みが出たりするのは、乾燥してしまってるから

乾燥がひどくなる原因の一つに、「秋に夏のダメージをしっかり回復してなかったから」があります

秋のスキンケアのポイントは夏の疲れもしっかり回復できる「冬の準備です!

想像してみてください
RPGで体力が満タンなキャラクターと、体力が減っているキャラクター
どちらが長く敵と戦えますか?

体力が満タンなキャラクターですよね


肌の場合、夏の疲れを回復した人は体力が満タンなキャラクター
秋に夏疲れをしっかりケアできなかった人は体力が減っているキャラクター

あなたは体力が満タンなキャラクターと体力が減っているキャラクター、どちらを選びますか?

この記事ではあなたが肌の体力が満タンなキャラクターになるための方法を、月間300名以上のお肌の相談を受けてきた元ビューティアドバイザーのコスメコンシェルジュが詳しく解説していきます!



10月の気候

日本には四季があります
10月は四季におけるを実感する季節

食欲の秋は、肌にとって栄養のあるものを摂取する機会が増えるので、肌を育てるのにはとってもいい季節


服装も半そでから、だんだん羽織ものや袖のあるものを着用する季節へと変わっていきます

朝晩の冷え込みがだんだん感じられるようになるので、パジャマも布団もだんだん夏物から冬物へシフトしていく時期ですね

寒さに対して服は工夫して調整をしていけますが、肌は年中むき出し
寒くなったからと言って、角質層が厚くなるものでもありません

これから迎える季節がどのように移り変わり、肌へ影響を与えていくのか見ていきましょう

気温と湿度

日本の気温と湿度の変化(気象庁のデータを参照)

10月は暑かった夏が終わり、気温が下がってきます
上のグラフでもわかる通り、9月に比べると平均気温は5度以上下がります


暑さが去るというのは汗によるかぶれの心配もなくなります
汗をかくことによるインナードライの心配がなくなるので、肌への過酷な条件が一つ改善されます

湿度もガクッと下がり乾燥が身近に感じられるようになる季節です
湿度が下がることで気になるようになるのは、乾燥のスピードアップ
空気中が乾燥し始めるからこそ、肌の乾燥も気になるようになってきやすいです

1日の気温の移り変わり

1日の気温と湿度の移り変わり

10月になるとだんだん1日の気温差も大きくなっていきます

上のグラフはとある一日の気温の移り変わりを示しています
最低気温と最高気温の差は約10度になる日もあります
1日の気温差が5度以上あるときはどうしても肌も乾燥しやすくなります

さらに湿度もだんだん下がり始めてきます
65~75%の湿度が肌にとって快適な湿度と言われています
だんだん肌にとって最適な湿度より下がり始める時間が出始めます

このように肌にとっては乾燥しやすい条件が整ってくるため、10月からしっかり乾燥対策をすることが大事になってきます

冬の準備を始めよう

それではスキンケアでできる冬の準備とは何があるでしょうか?


冬になったらあなたはスキンケアでどこを重視しますか?
夏だったら肌色を気にする人が多かったと思います

冬に肌がきれいだと思う人はツヤ感がある人
ツヤ感がある、というのは、肌がうるおいで満たされている
うるおいで満たされるということは保湿がしっかりできている証拠

それでは秋にするべき保湿とはどのようなものがあるのでしょうか?

保湿

乾燥してくると言ったらまず思いつく対策が保湿
夏の間、頑張って保湿してきた人は今まで同様の保湿をしましょう

もしさっぱりタイプの化粧水を使っていたなら、10月に新しいものを買うときにはしっとりタイプに変えるのも手
美白タイプを使っていた人も、保湿力の高いアイテムに変更してもいいかもしれません

それでは具体的にはどのようにスキンケアの方法を変更していくのがおすすめなのでしょうか
詳しく解説していきます

気温差による乾燥

一日の中の気温差が激しくなってくる季節
化粧水と乳液の使用量は目安の量使っていますか?

目安量は肌にとって最低限入れてあげたい量
お肌にたっぷりスキンケアを飲んでもらいましょう

化粧水の必要量についてはこちらで解説しています


スキンケアをしっかり入れながら、美容液も保湿力の高いアイテムをしっかり使い始めたいのが10月

  • 目元の小じわが増えてきた
  • 目元やほうれい線のしわがだんだん深くなってきた

もし気になるようになってきたら、早めにスキンケアで対策を始めましょう


メイクしたときにしわが気になるようになってきた場合、ベースメイクを保湿タイプに変更するのもおすすめ
美容液にファンデーションの顔料を入れたようなファンデーションも多数あるので、積極的にベースメイクの変更を行ってもいいですね

冬の準備

夏と冬の大きな違いって何だと思いますか?
紫外線気温ですよね

夏は紫外線ケアに注力したと思いますが、冬は気温差対策に注力しましょう
朝晩の冷え込みは肌にとって過酷な環境です

寒くなったら毛布を掛けるように、肌にはナイトクリームをかけてあげましょう

ナイトクリームはしっかり油膜を作ることによって、水分の蒸発を防いでくれます

油膜でしっかり肌をカバーすることは、皮膚温が下がることを防いでくれます

皮膚温を下げないことは肌の生まれ変わりのスピードを下げないということ

様々な影響で滞りがちなターンオーバー
皮膚温を下げない工夫は積極的に取り入れたいですよね

スペシャルケアを取り入れよう

普段のスキンケアって『化粧水、乳液で終わらせる』という人も多いかと思います
もしくはオールインワンで終わらせる


生活様式が多様化してきたので、スキンケアに時間がかけられない、という方は多くいると思います

しかしなぜスペシャルケアがあるのでしょうか?
それはお肌の本来持っているチカラを劇的に上げてくれるから
普段のスキンケアは現状維持のため、スペシャルケアは美肌力爆上げのためです

スキンケアに時間をかけられる人は、この機会にマッサージを取り入れてみてください
そして、どんな人にも取り入れてほしいのがパック!
この二つ、なぜ秋になるとおすすめのスキンケアになるかご存知ですか?

秋はどんどん気温が下がっていきます
「寒い」と思い始める前に、マッサージとパックを取り入れることで、体力満タンのキャラクターになれるのです

マッサージを始めてみよう

マッサージはターンオーバーのスピードを上げるのに最適なお手入れ

マッサージで、肌を優しくさすったり、筋肉を適度に動かしたりします
すると筋肉が動く影響で顔のリンパは流れていきます
お肌の下水道でもあるリンパは優しくなでるだけでも流れるもの

ゴリゴリしないとリンパって流れなさそう。
でもゴリゴリ流すのは肌にとって悪そう。
じゃあ、そのままいつものスキンケアでいいか。

そう思っている人も多いと思います
いつものスキンケアをリンパに沿ってつけるだけでも、リンパは流れていきます
それでも積極的に取り入れてほしいマッサージ

マッサージクリームは油分が多く入っているので、油膜で皮膚温度を下げるのを防いでくれます
マッサージで上げた皮膚温を下げなくて済むのでいいですよね

マッサージいいと思うんだけどなー
スキンケアの工程が増えるのは忘れてしまいそう。

そんな方にお勧めなのはお風呂でできるマッサージ


最近ではお風呂用マッサージクリームもありますので、入浴の間の「ながら美容」にもお勧め

パックをしよう

お風呂になかなかゆっくり入れない
そもそもマッサージは皮膚が薄くてできない
そんなお悩みを持つ方も多いと思います

そんな人におすすめなのがフェイスパック!

もともとはマッサージで肌コンディションを上げて、その上げたコンディションをぐっと下げないように作られたのがパックなのです

パックをしてスキンケアをしながら子どものお世話したら、顔が怖いと泣かれてしまった。


そんなお悩みも聞いたことがあります
最近ではキャラクターが書かれているものもあるので、キャラクターマスクを活用するのもおすすめ!

白いパックが経済的にも使いたい方は、シリコンのフェイスマスクカバーを購入して、お子さんに絵をかいてもらうのもいいかもしれませんね!

W洗顔も秋用に変更しよう

え、洗顔も汗かいて気持ち悪くなることないから、そんなに頑張らなくてもいいのじゃないの?

そう思う人は多いと感じます
確かに洗顔は自分の出す汗や皮脂、老廃物を取り除くためのものです

しかし、汗は寒くなるとかかなくなるわけではありません
そして肌は生まれ変わっているので、老廃物が出なくなるわけでもありません

生まれ変わりは起きているから、不要なものは取り除いて、きれいになるチカラのサポートをしてあげましょう

汗や皮脂の分泌が少なくなるということは、うるおいを守る皮脂膜のチカラが弱くなってしまいます
皮脂膜が弱くなってしまうなら、肌のための洗顔方法も優しくしてあげたほうがいいと思いませんか?

それでは、肌のために洗顔を優しくするとはどういうことでしょうか?

今回は洗顔方法と、汚れを事前にとって摩擦を減らす方法を紹介していきます

ゆらぎ・乾燥対策を始めよう

使っている洗顔には「しっとり」や「さっぱり」などの表記はありますか?
もし「しっとり」と書かれている人はそのまま使い続けましょう
さっぱり」と書かれている人はタイプの見直しをするのも一つの手です

肌に必要な皮脂も洗い流してしまうものもありますので、洗顔後のツッパリが気になる人は洗顔料の見直しを始めるのもいいかもしれません

ただし、洗いあがりの肌をイメージさせるための表記で、皮脂をしっかり洗い流すものとは限りません。


寒くなる季節の洗顔で一番見直しが必要なものは、実は湯温

寒いの嫌いだから、お湯で洗えばいいよね

そういう人って本当に多いのですが、肌にとってはダメージなことも
夏でも冬でも洗顔の時の湯温は『冷たすぎず熱すぎず』が基本です
湯温は年中30度くらいのぬるま水を使いましょう

朝は冷え込んでいることが多いので、「ぬるいかな?」くらいの温度がちょうどいいです

湯温についてはこちらの記事もご覧ください

秋の花粉対策の洗顔方法を取り入れよう

秋になると花粉のせいで鼻水が気になるんです

そういう人が増えるってご存知ですか?
花粉症と言えば春のイメージですが、実は秋の花粉症の人も意外と多いのです

花粉が飛んでいる、ということは、『空気中に浮遊しているものが増える』ということ
どれだけ頑張ってケアしても、空気中にあるアレルゲンで肌荒れする人が増えてきます

帰宅後、すぐ洗顔しない人にとっては、どうしても空気中のごみを顔に貼りつけたまま過ごす時間が増えてしまいます
そして洗顔で落とす前にクレンジングの影響で、肌の奥(キメ)の中にアレルゲンを入れてしまうことも

せっかくきれいにしようとしたのに、効果が期待できないともったいないですよね
そこでお勧めしたいのが『プレ洗顔

ミスト状の化粧水で肌に水分を与え、ティッシュで水分を取り除きましょう

秋のスキンケアを取り入れて美肌を守ろう

秋は冬の準備の季節
動物は冬眠するために秋に脂肪を蓄えます

ヒトは残念ながら冬眠はしません

しかし冬の準備をするのは動物も人間も一緒

むしろ過酷な環境でも、人間はいつも通り生活しないといけないので、しっかり準備が必要ですよね
過酷な環境でも美肌でいられる体力満タンなキャラクターになりましょう

そのための準備は以下の通り!

こんなケアをしよう

服を冬物にだんだん変えるように、スキンケアもだんだん冬ものに変えていきましょう
マッサージ、パックを活用して肌の底ヂカラを強化しましょう

洗顔料の洗いあがりや湯温を見直してみましょう
プレ洗顔を取り入れて肌表面の汚れを取り除きましょう

夏の肌疲れを癒しつつ、冬の準備をする
意外と忙しい10月の肌環境
肌は季節に順応しようと頑張っています
スキンケアをしっかり行って、肌のヘルプをしましょう

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