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シャンプーはどこを洗うことでしょうか?
この質問、あなたならどう答えますか?
髪、と答えた方はとっても惜しい!
実は頭皮を洗うのが本当のシャンプーで洗うべき部位
でもそんなイメージない人が多いはず
頭皮を洗わず髪を洗っていると髪にダメージを与えたり、髪を弱らせる原因になってしまいます
シャンプーは髪を洗うためのものだと思っている
最近頭皮のかゆみが気になっている
健康な頭皮を手に入れるために正しい手入れ方法について知りたい
この記事を読むと頭皮環境を改善するためにオススメのシャンプーのやり方を知ることができます
- 地肌マッサージのポイント
- すすぎ方
頭皮シャンプーのポイントについて、毎月300人以上の肌のカウンセリングを行ってきたコスメコンシェルジュが詳しく解説していきます
地肌マッサージ
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シャンプーって髪を洗うためのものじゃないの?
なんで頭皮?
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汗や皮脂は髪から分泌されるのではなく、頭皮から分泌されるもの!
頭皮を洗っていると自然と髪全体に泡がいきわたるものです
もし全体に泡が行き渡ってないな、と感じた時は泡立てが不十分かもしれません
その場合はもう一度髪でシャンプー液を泡立てましょう
地肌をマッサージするときのポイントは、「指の腹にチカラを入れてマッサージ」
指先にチカラを入れると、爪で頭皮を傷つけるかもしれません
イメージとしては指先から第一関節の間を面でチカラを入れるイメージ!
それではどのように洗っていくのがおすすめなのでしょうか?
スタイリング剤が髪についている場合はまず髪にシャンプーをなじませたのちすすいで、そのあとにこの工程に入りましょう
生え際から頭頂部に向かって一方通行
頭皮を引っ掻かないように気を付けながら洗えばいいかと言ったら、それだけでは不十分
できれば一方方向で洗いましょう
いろいろな方向に洗っていくと髪の毛が絡まってしまいます
手にも髪の毛がまとわりついて不快レベルが上がってしまいますので、できるだけ一方方向に!
指先を曲げ伸ばしするようにしながらジグザグに洗いましょう
この時腕や手首を使わないように、なるべく細かくジグザグするほうがおすすめ!
円を描きながらマッサージ
一通りジグザグしながら洗えたら、今度は同様に丸を描きながらマッサージをして洗っていきましょう
この時に描く丸もなるべく下から上に向かっていく丸がおすすめ!
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頭皮に限らず皮膚も重力に負けてたるみやすくなってしまいます
キメ(肌の凹凸)も重力に負けるので、下から上に動かすのがおすすめ!
全体をマッサージできたら今度は流していきましょう!
洗顔でも実はすすぎが大事なのですが、それはシャンプーも同じ
どのような点に気を付けるべきか詳しく解説していきます
すすぎ
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すすぎの注意点はまず温度
35度くらいで流すのがおすすめ
頭皮の状態や気温によって多少温度変化があるのは問題ありません
しかし極端に熱かったり冷たかったりした場合、頭皮にダメージを与えてしまいます
洗った時間の2倍の時間は流す
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そんなに流さなくても大丈夫なんじゃないの?泡って意外とすぐ流れるじゃない
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洗い流せたと思ったときに、耳周りや生え際に泡が残っていることありませんか?目に見えるところに泡が残りやすい場合、後頭部はさらに洗い流しきれてないことが多いですよ!
時間はあくまで目安になります
注意しながら流していると意外と時間がかかってしまっています
注意して流すべきところについて、詳しく解説していきます
泡は意外と流れにくい
洗顔するときを思い出してみてください
流すとき、意外と生え際やあごの下などに泡が残っていませんか?
髪の無い顔をすすぐときだって、想像以上に泡が残ってしまいます
髪が流すのを邪魔する頭皮の場合、顔以上に泡がきれいに流れにくいのです
さらに髪が絡まるとなかなかきれいに流れません
「髪が絡まってきれいに洗い流しにくい状態かもしれない」と思いながらシャンプーを流しましょう
後頭部は特に念入りに
洗い流す場合、後頭部は特に念入りにしましょう
頭の丸みの影響で、どうしても上からシャワーをあてただけだときれいに流れません
頭皮のかゆみが気になる人が多い後頭部は、うなじに片手をあてて水を受けるようにしながら流すのがおすすめ
想像以上に流れていない人が多い部分です
「自分はきちんと流せている」と思わないほうがおすすめ
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流せてないかもしれないな、それなら丁寧に流そう!
そのくらい注意して流すのがおすすめ!
頭皮の健康は洗い方とすすぎ方による
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シャンプーは毎日の生活の中でもほぼ全員が毎日行っている行為
人によっては日に何度も洗う人がいるかもしれません
だからこそ、ちょっとの工夫でだんだん頭皮の状態も良くなるかもしれません
シャンプーは髪を洗うのではなく、地肌を洗うことを意識しましょう
生え際から頭頂部に向かって一方方向に、指を動かしながらマッサージしましょう
流すときは35度くらいで、洗う時間の2倍かけるつもりで丁寧に
後頭部は特に念入りに流しましょう
頭皮の健康にはシャンプーでのケアが欠かせません
健康な頭皮を手に入れて、元気な髪を手に入れましょう!
シャンプーの準備についてはこちらの記事をご覧ください
シャンプーの適量についてはこちらをご覧ください
上向きシャンプーが美髪への近道ってご存知ですか?
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シャンプー時に頭皮マッサージをするのもおすすめ!
テレビに引っ張りだこの 村木宏衣先生の頭ほぐしを取り入れるのもおすすめです!
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