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「乾燥」「温度」「やさしさ」がキー!12月のスキンケアポイント

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月別スキンケア
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だんだん寒さを感じ始める12月

二十四節気でも大雪(12月7日ごろ)、冬至(12月21日ごろ)と、全国的に冬一色になってくる時期

寒さが身近に迫ってくる12月、「乾燥」はどうしても気になります
寒いからこそ「温度」に関するケアも大事に

寒さが厳しいからこそ「やさしさ」も必要になります

寒くなってくるとどうしてもコートを1枚羽織りますよね
同じように顔にも寒さ対策をしていきましょう
でも顔にできる「温度」に関するケア、それも簡単なものって何か思いつきますか?

この記事で知れること

12月の気候が与える肌への影響が知れます

12月のスキンケアのポイントが知れます

12月のスキンケアのポイントについて、毎月300人以上の肌のカウンセリングを行ってきたコスメコンシェルジュが詳しく解説していきます



肌を取り巻く環境

それでは12月はどのような環境が肌に影響を及ぼしやすいのでしょうか?
気候と環境について解説していきます

12月の気候

日本の気温と湿度の変化(気象庁のデータを参照)

平均気温が5℃以上下がり、寒さが厳しくなってくる12月

気温が低くなると血行が悪くなります
血行が悪くなると肌に栄養が届きにくくなり、さまざまなトラブルを引き起こします

気温が低くなるとおこること

肌の色味がくすみがちになり、本来よりワントーン暗くなってしまう

血行不良によるクマが目立ちやすくなる

肌の代謝が悪くなり、乾燥しやすい肌が育ちやすくなる

湿度は一気に下がり、肌にとって快適な65~75%以下の湿度になる日も現れはじめます

紫外線量A波B波

紫外線量もA波しわ・たるみの原因の紫外線)が少し下がってきていますが、やはり肌の健康のためにも日焼け止めは欠かせません

B波シミ・日焼けの原因の紫外線)は相変わらず少ないのですが気を抜かずに日焼け対策は行っていきましょう

イベントが多く、仕事が忙しい人が多い時期

こんな風に食事もいつもと違うことも

クリスマス、忘年会、同窓会とイベントが多くなりやすい時期
2020年はコロナの影響で対面ですることは少ないでしょうが、オンラインを活用して飲み会をする機会が通常より多いかもしれません

また、年末前の繁忙期の人も多いでしょう

飲み会や多忙が重なり、いつものペースも乱れがちになりやすい時期
飲み会があるとどうしても食べ物のバランスも気にしきれずに、脂っこいものが多くなってしまいがち
忙しくなるとどうしてもファストフードなど間食でストレス発散する人も

いつもと違う食事でテカりやすくなったり、ニキビが増えたりといつも起きない肌トラブルが起きるのが12月

リズムが狂うとテカリが気になる人はこちらもご覧ください

このように12月は気候としても時期としても肌には過酷な環境なことが多いのです

  • 気温がぐっと下がり、湿度も肌にとって厳しい環境になってくる
  • イベントや多忙でいつものリズムが崩れがち

それでは肌にとって過酷な12月、どのような対策が必要なのでしょうか?

対策

季節と環境のダブルパンチで肌トラブルが多くなる12月
そんな12月はどのようなスキンケアを行って、対策をしていくべきでしょうか
おすすめの対策は次の通り

  • 保湿
  • 高機能保湿クリーム
  • 洗顔は「温度」と「やさしさ」がキー

ではどのようにおすすめなのでしょうか?

保湿はマスト中のマスト

化粧水、乳液で保湿することはもちろん、保湿美容液やクリームを使って保湿力を上げましょう

乳液とクリームでは役割が違うので、やはり両方使用するほうがおすすめ

アイテム役割
乳液天然の保湿膜(皮脂膜)でいう皮脂の代わりの役割
水分の蒸発を防ぐ
クリームスキンケアで作った水分の蒸発を防ぐ
体温を逃がさない効果があるものもある
乳液とクリームの違い

保湿膜を乳液で作って、保湿膜を蒸発させないようにするのがクリーム
似ているようで働きが違うので、できればどちらも使うほうがおすすめ

美容液も「保湿」と「美白」、大きく分けて2つの役割があります
できれば保湿のものを使うほうがおすすめ

保湿は肌の基礎的な体力を作るようなものなの
寒い時期は肌の体力が下がるので、栄養ドリンクで体力を戻すように、保湿美容液で肌体力を上げましょう

肌の基礎体力を作るケアを徹底してせっかく上がった肌体力
上がったものを下げないことも肌の底力アップには必要不可欠です
肌体力を下げないケアとはどのようなものがあるでしょうか?

うるおいも体温も逃がさない高機能保湿クリーム

アイテム役割
デイクリームメイクや汚れ、乾燥、空気汚染、紫外線などのストレスから肌を守る
ナイトクリーム日中受けたダメージを修復、肌の保湿や栄養補給をする
クリームの種類

気温が下がりきる前に習慣化したいのが保湿クリーム
クリームには「デイ」と「ナイト」がありますが、保湿クリームはナイトクリームを指します

  • 気温が低い
  • 湿度が低い
  • 室内と室外での気温差がある

肌にとってはとても厳しい環境

コロナの影響で、換気のために暖房をいつも以上にかけているにも関わらず寒い可能性があります
これは肌にとっても体調にとっても、過酷な環境

そんな過酷な環境の影響をリセットしてくれるのが、ナイトクリーム

ダメージからの回復力を高めて、肌の保湿や保温を行ってくれます
保温を行うと皮脂の分泌が増えるので、天然のうるおい膜(皮脂膜)を作りやすくなります

皮脂膜を作りやすくすることは乾燥知らずの一番の近道
そのために肌の温度を下げないナイトクリームはおすすめアイテムに!

ワセリンも保温力が高いですが、排卵日~生理日のようなニキビのできやすい時期は避けるほうがおすすめ

肌温を上げる対策ももちろん重要
肌温を上げる対策はこちらの記事でも紹介しています

このように「温度」をキーワードに肌を元気にすることを大事にする季節ですが、実は洗顔も「温度」「やさしさ」が大事な季節
なぜ洗顔でも「温度」「やさしさ」大事なのでしょうか?

洗顔は「温度」と「やさしさ」がキー

スキンケアで肌にダメージを与えやすいのが、この洗顔
ダメージを与える代表例が「ごしごし洗顔」と「アツアツシャワー」なのです

ごしごし洗顔することで、肌の上の汚れは取れるかもしれません。
しかし肌自体も取れていってしまいます
乾燥すると肌のチカラが弱くなりやすいのに、余計に負担をかけますか?

  1. まずは逆さにしても泡が落ちないくらいしっかり泡立てましょう
  2. その泡を顔にあてて、やさしく泡をバウンドさせましょう

毛穴の中の汚れを落としてくれる上に、肌に負担はかかりません
洗顔の泡立て方は「洗顔の泡立て方は性格で決めよう!性格別おすすめ泡立て方法5選」をご覧ください

また、いつものシャワーの温度で洗顔すると、うるおい因子も流れ出ていきます
うるおいを与えるケアを一生懸命したにも関わらず、うるおいが流れていくのは悲しくないでしょうか?

顔を洗うときに流す水温は32度くらいがおすすめ
皮脂が溶け出す36度以上の水温は避けましょう

洗顔についてはこちらの記事をご覧ください

スキンケアのポイントは意外と簡単なようで思いつかないものも含まれています

  • 乳液とクリームの違いを踏まえた保湿
  • うるおいも体温も逃がさない高機能保湿クリームを使う
  • 洗顔は「温度」と「やさしさ」がキー

保湿の重要さに気付いている人は多くても、忘れがちな洗顔の重要性
保湿の効果を上げるためにも気を付けてほしいポイントなのです

忙しい時期を「きれい」で乗り越えよう

季節的にも環境的にも肌にとって厳しい12月
しかしこの厳しい12月をどのように過ごすのかによって、肌の調子は変わってきます

12月のお手入れポイント
  • 気温がぐっと下がり、湿度も肌にとって厳しい環境になってくる
  • イベントや多忙でいつものリズムが崩れがち
  • 乳液とクリームの違いを踏まえた保湿
  • うるおいも体温も逃がさない高機能保湿クリームを使う
  • 洗顔は「温度」と「やさしさ」がキー

厳しい季節が始まるからこそ、肌にやさしいケアを一緒にしていきましょう

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