お店に買い物に行くときに「○○をよくしたい!」と思ってお店に行っても、あなたに一番ぴったりなアイテムってどれかすぐ判断が尽きますか?なかなか判断ができないときのほうが多いと思います
そんな時、あなたはどうやって目的を改善するためのアイテムを見つけますか?POP?ネット?
POPは「話さない店員」と言って、お店によってはすごく重要視されるアイテム。ネットは有益な情報を提供してくれますよね。しかし、POPやネットだけで比較をわかりやすくできるときって少なくないですか?
そんな時に活用してほしいのが店員です。化粧品の場合はBA(ビューティーアドバイザー)さん
あなたの話や肌状態から最適なアイテムを探してくれるプロなのです
どんな商品の場合でもいえますが、説明がわかりやすくないとプロとは言えないですよね
筆者がおすすめするBAさんは次の点を兼ね備えている人
- 話が短い
- 話が分かりやすい
完全に経験による理論が入っています。この話も一つの基準だと思って読んでいただけると幸いです。
有名芸能人と有名な大学の先生などで信じられないような理論を話しているあの番組と同じテンションで見てね!
今日はBAさんの説明力を聞き手の立場になったときにどれだけわかりやすく伝えられるか判断するための軸についてお話していきます
話の長い人の話は聞かなくていい
BAさんは最適なスキンケアやメイクアイテムを紹介するために働いています
そのためBAさんは肌の知識をしっかり持っている人が多いはずです
正直中には説明が回りくどく簡潔に伝えられない人もいます。女性に多いですよね。
もし選べるのならば、肌理論を簡潔明瞭に伝えてくれるBAさんをお勧めします
肌理論について簡潔明瞭に伝えられない人にはスキンケアの提案は難しいからです
人の話は長くても1分しか聞けない
人の話を聞ける時間は長くて1分と言われています
その人の1文の説明は1分で終わっていますか?
終わってない場合、正直家に帰ってBAさんの話を思い出せないと思います
だから、「この商品がなぜよく」て、「どう使えばいい」か、わからなくなります
目的や使い方を説明できるメモのようなものをくれるBAさんなら問題はありません
聞いても自己流になってない?
しかし、あなたはそのメモを見ながらスキンケアをできますか?
筆者がBA時代、メモを渡しても見てスキンケアをしてくれるのは、常連さんになればなるほどいなかったです
そう、使い方を知っているものほどだんだん注意して使わなくなります
使い方を覚えさせてくれないBAさんは仕事をしているといえるのでしょうか?
あえてこちらから話を終わらせる
だからそもそも話の長そうなBAさんには話を聞かないほうがおすすめです
「この人話長そうだな」と感じた時には、次のように言って話を切り上げましょう
この後予定があるんです
BAさんは教育で時間に対してシビアな教育を受けていることが多いのです
なので、この切り上げ方ならBAさんは慣れているはずです
皮膚理論・スキンケア理論は正直難しい
なぜこんなに話を簡潔明瞭に伝えられない人に厳しいのか、その理由について解説していきたいと思います
その話、予備知識なくても覚えられる?
どんなことでもいえるかもしれません
皮膚理論は専門用語が多いです
あなたは普段の生活で聞きなれない単語を連発して話す人の話をしっかり理解できますか?
スキンケアの場合は理解するだけではなく、その説明のとおりにアイテムを使っていくという実行も伴ってきます
皮膚理論が理解できてないのに、スキンケアを間違いなく使えることってありますか?
筆者は正直ないと思います
肌理論はメーカーによって全然違う
そして複数の会社のアイテムを使うときに陥りやすいのですが、会社によって皮膚理論・スキンケア理論は全然違います
同じ皮膚の生まれ変わりの話をしても
- A社は45日
- B社は28日
- C社は30日
とまちまちなのです
スキンケアの順番もバラバラ
それはスキンケアアイテムを使う順番でも同じことが言えます
- A社は化粧水→美容液→乳液
- B社は美容液→化粧水→乳液
- C社は乳液→化粧水
このように会社によってアイテムの使用順序が違うことがあります
同じスキンケアの話なのに、こんなに理論がバラバラだったらパニックになりませんか?
だからこそ、説明が完結明瞭な人に教えてもらわないと頭がパニックを起こしてしまいます
どれだけわかりやすく伝えられるかが本当の勝負
こんな風に理論がたくさんある化粧品業界だからこそ、自社の理論が簡単に説明できないと混乱を引き起こしてしまいます
説明スキルはその人自身のスキル
これは筆者の経験談に基づく理論ですが、理論に基づく説明はやはりその人のスキルです
先輩は理論がしっかり知識として根付いているため説明がうまく、「この商品説明だと買いたくなるな」と思う方が多かったです
逆に後輩や同期には、理論がうまく自分の中に知識として根付いてないために不要な説明も多く、商品説明が全然入ってこない人がいました
もちろんそれは経験年数だけが関係しているものではありませんでした
説明が下手な先輩もいましたし、説明が上手な後輩もいました
説明力はその人自身の持っているスキルです
お客様の興味関心知識によって説明は変えなくてはいけない
そして、なぜこんなにも説明力に差が出るのか
これは人によって理解力に合わせて説明方法を変えることができるかどうかになると思います
同じ商品説明をするにしても、
- その人がどれだけスキンケアに興味があるか
- 皮膚理論への理解があるか
- 生活習慣で取り入れやすいか取り入れにくいか
主にこの3点で説明にかける時間や方法が変わってきます
上手な人はきちんと話を聞いてくれている人の興味や理解度を判断して説明してくれます
聞いている人に対して理解をしようとしないとどうしても自分本位な説明になってしまいます
BAになりたての時の筆者も、正直自分本位な説明しかできていせんでした
そして、その自分本位な説明はお客様の貴重な時間とお金を奪ってしまっている、ということを理解できていませんでした
説明が上手なBAさんを見つけるのはあなたの時間やお金を守るため
こんな風に書いていますが、正直筆者も多くのお客様の時間とお金を奪ってしまっていたかもしれません
お客様のかなえたかった肌イメージを大きく損なってしまっていたかもしれません
せっかくこのサイトにたどり着いた人には、時間もお金も美肌も無駄にしてほしくなくて書いています
あなたが接しているBAさんの説明は簡潔明瞭ですか?
あなたが接しているBAさんはあなたに合ったレベルで説明してくれていますか?
あなたにとっていいBAさんを説明力から見分けて、あなたの美肌を最速でかなえませんか?
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