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【シミだけではない!】日焼け止めが春夏秋冬必需品の3つの理由

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美容
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皆様日焼け止めって年中使ってますか?
実は使わないといけないと思いつつ忘れやすいアイテムの一つ。

日焼け止めって独特なにおいもするし、落とすのも専用のリムーバーが必要になったりして、手間を省きたい人にとって手間が増える最たる原因のアイテムだと思います。

しかし長い間きれいでいようと思ったら、実は一番大切なアイテムなんです。

紫外線量A波B波

夏になると『紫外線が強くなってきたので、しっかり日焼け止めを塗りましょう』というコメント聞きませんか?
実は紫外線には主に2種類あって、
年間で降り注ぐ量が変わるもの(UV-B)
年中降り注ぐ量が変わらないもの(UV-A)
があります。
実はこのUV-Aが厄介なんです。

日焼け止めは乾燥しわシミ対策に使ってほしいアイテム!
専用の対策を行っても効果がない人には、まず日焼け対策を見直してみましょう!

日焼け止めは使う目的をきちんと知ると、使い忘れが怖くなってしまうアイテムです。
日焼け止めを年中使ってほしい理由を元BA(ビューティアドバイザー)のコスメコンシェルジュが解説していきます

実はこの乾燥対策が一番影響を受けます
乾燥するから、日焼けトラブルの代表例のシミの原因になってしまうんです。
乾燥はどのトラブルの原因にもなる、いわゆる『トラブルのドア』なんです。

なので、あなたの乾燥の原因はお手入れが足りてないより、日焼け対策が足りてないかもしれません

さんちー
さんちー

乾燥がトラブルのドアというイメージがないですが、乾燥をほっておくのは危険です!

ツッコミ
ツッコミ

なのに女性の8割は乾燥肌なんだって知ってた?

さんちー
さんちー

繊細な肌が多い日本人。それなのにこの紫外線。日焼け対策をせずに乾燥肌を回避できるひとはいないと思いましょう!

それではなぜ日焼けが乾燥の原因になってしまうか考えてみましょう。


肌の生まれ変わりを邪魔する

何も対策せずに紫外線を浴びると、身体は紫外線の侵入を防ごうとします。
そうすると、肌表面の生まれ変わり(ターンオーバー)のスピードが遅くなります。
ターンオーバーの理想周期は28日が一般的です。

しかし、現代女性はどんなに努力をしている人でも年齢+10日まで遅れているといわれてます。

30歳の方なら30日+10日=40日でターンオーバーしているといわれ、理想周期から12日遅れている、と考えるのが一般的です。


さんちー
さんちー

ターンオーバーが滞ると、肌表面の整列(キメ)が乱れます。

キメが乱れてしまうと、肌表面(角質層)の本来の働きである保護作用をしっかり機能できなくなります。
そのため、角質層の下で生まれている肌の予備軍(有棘層や顆粒層)がダメージを受けて、角質層になったときにさらに保護作用を発揮できなくなります。

このターンオーバーを乱された状態の肌では、水分をしっかり保持できなくなってしまいます。
水分が保持できないから肌は乾燥してしまい、さまざまなトラブルを起こしてしまいます。

さんちー
さんちー

ターンオーバーにかかる日数はメーカーや皮膚理論ごとに変わりますのでご注意ください!

ツッコミ
ツッコミ

ターンオーバーが始まるところが違うと、どうしても日数に違いが出るんだ!


肌が敏感になる

乾燥が進んでいくと、しっかり肌を守れなくなります。
そうするとさらに肌を守れなくなり、どんどん乾燥が進んでいきます
顔に赤みが出やすい人は乾燥が進んでいる状態です

肌の赤みは肌が薄くなって顔の毛細血管が見えている状態。
紫外線が肌の奥まで入りやすくさらに肌が薄くなりやすい環境になってしまいます。

乾燥が進むとまず肌がゴワゴワしてきます。
これは肌荒れが始まったサインです。
このタイミングでしっかり保湿して、日焼け止めを使いましょう
乾燥している人が保湿せずに日焼け止めをすると、かゆみなどのダメージを感じやすくなるので、必ず保湿してから使いましょう。

さんちー
さんちー

日焼け止めで肌荒れしやすい人こそ日焼け止め前の保湿がとっても大事ですよ!


ニキビの原因になる

乾燥が進むと、肌が自分の肌を守ろうと必要以上に皮脂を出します。
その過剰な皮脂が原因でニキビができてしまいます。
だからニキビ対策のアイテムを使いましょう。「ノンコメド」と書いてある日焼け止めを使って日焼け対策をすると、比較的早く治ります。

ノンコメドとは毛穴を詰まらせる油分を含んでいない化粧品のこと。

治ろうと肌が頑張っているときに日焼け対策を怠ってしまうと、さらに皮脂が分泌されてニキビの悪化を招いてしまいます
悪化すると、治るのに時間がかかったり、ニキビ跡になってしまいます。

さんちー
さんちー

ニキビはできてるときも日焼けで悪化しますが、治って痕になったときに色素沈着がひどくなることもありますので、ご注意ください!


くすんでくる

ターンオーバーが乱れると、角層が水分をしっかり抱え込めなくなってしまいます。
しっかり水分が抱え込めないと、肌はくすんで見えてしまうのです。

肌をラップに例えしょう

肌が水分をしっかり水分を抱え込める状態を、引っ張り出したばっかりのラップだったとします。
水分をしっかり抱え込めるときは肌がピンと伸びてるからラップの向こう側も見えます
肌が水分をしっかり保持できないと、細胞自体もピンとなれずクシュっとなってしまいます
ラップがクシュっとなっていると、ラップの向こう側がきれいに見えないですよね。

ラップがクシュっとなって先が見えないのと同じように、肌も肌本来の色が見えなくなってしまいます

さんちー
さんちー

くすんでくると老けて見えてしまうので、本当に避けたいですよね!

くすみ対策にはやはり化粧水をあなたの適量使うことがおすすめ。化粧水の適量については、「【化粧水の適量】肌に必要な化粧水の量を見分けるたった1つの方法」をご覧ください。


日焼け止めを年中使う理由2 しわ対策

しわ対策

実は年中日焼け止めを使ってほしい最大の理由は、このしわ対策なんです。
しわ対策って若いときはあまりピンとこない人が多いのですが、日焼け対策をしてるかどうかで、将来のシワへの影響が変わってくるんです
しわができてほしくない人は本当に日焼け止めを使ってほしいのです。

さんちー
さんちー

シワができるなんて若いときには考えられないよ!

ツッコミ
ツッコミ

だから年齢を重ねた時に悩む人が多いんや!


紫外線は夏だけではなく年中降っている

紫外線量A波B波

しわの原因となるのはUV-A。すでに書きましたが、このUV-Aこそ本当に厄介なんです。
UV-Aは肌に一度に与えるダメージ量は少ないんですが、肌内部への浸透する力が強いんです。

肌の奥には肌を支える土台(コラーゲン)とその土台をつなげるもの(エラスチン)があります。UV-Aはこのコラーゲンにダメージを与えます。
ダメージを受けたコラーゲンは曲がったり弱くなったり(変性)します。

この変性したコラーゲンをエラスチンは支えることができなくなります。
そうすることでできるのがしわです。

しわの原因にもいくつかありますが、この紫外線の影響が大きいと考えられています。


生活紫外線の影響

あなたは買い物に行くときや洗濯物を干すとき、ごみを出すときなどのふとした時に、必ず日焼け止めを塗ってますか
夏は

日焼けしたくないから

とぬる方が多いのですが、
秋冬になるとぬるの忘れてしまうことはありませんか?
実はこの秋冬だしまあいいか」がしわの原因になってしまいます。

天気の影響

朝起きたら、曇っていたり雨が降っていたりしても、あなたは日焼け止めを塗りますか?
ぬらない人が多いと思いますが、実は地表に降り注いでいる紫外線は雲を通してしまうのです。
実は晴れの日を基準にすると、曇りは6割雨は3割も紫外線が降り注いでます。

曇り(雨)だしまあいいか

天気を理由に油断することがしわの原因になってしまいます。

このように、夏しっかり対策をとっていてもそのほかの季節の油断や、晴れの日にしっかり対策をしていても曇りや雨の時の油断が、実はしわの原因になってしまいます。

将来、ハリのある肌を1日でも長く保ちたい、今の状態を1日でも長く保ちたい、そう思う方はぜひ油断せずに日焼け止めを使いましょう

日焼け止めを年中使う理由3 シミ対策

シミは、できたら大変だけど、日焼け止めを活用すればできるリスクがぐっと下がるトラブルなんです。
小さい子に予防接種をするように、シミを作らないためにしっかり日焼け止めを活用しましょう。

さんちー
さんちー

シミが一番想像しやすいトラブルですよね。シミにも種類がありますが、ここでは日焼けによるものについて言及していきます。


シミは肌の防御本能

そもそもシミってなぜできるかご存じですか?
シミは肌の防御反応なんです

日焼けすると肌を守れと指示が出ます。
この時に肌を守ろうとするのがメラノサイト

普段からメラノサイトが働いますが、角質層になる前に透明(無色化)になっています。
しかし、日焼けすることによって、メラノサイトが過剰に働いてしまいます。

無色化する前に角質層になってしまうのがシミなんです。

この現象が狭い範囲で起きれば小さいシミに、広い範囲で起きてしまうと大きなシミになってしまいます。

UV-Bがシミの原因

紫外線B波

このシミの原因になっているのがUV-B
春から夏にかけて多く降り注ぐので、レジャー紫外線と言われています。
UV-B肌へのダメージが大きい一方で、肌内部への浸透力は低いんです。
肌表面が真っ赤に日焼けしても、
数日にわたって赤いままを維持しないのは肌内部への浸透力の低さのためです。

冬こそ日焼けに要注意

また、意外と知られてないのが冬の日焼け新雪の時の日焼けは要注意。

普段コンクリートだと照り返しは表面に凹凸があるため、乱反射するので、肌に当たる紫外線は少なめ。
しかし、新雪の場合、表面がなだらかになるため、ほぼ紫外線がダイレクトに肌に当たります
なので、ウインタースポーツをするときには必ず日焼け止めを塗りましょう。

シミになると対策が大変

シミができるとスキンケアでもメイクでも一苦労してしまいますよね。
多くの人はシミができるとメイクで苦労してしまいます。

その原因として、シミが一度できてしまうと、
その部分はさらにターンオーバーが乱れてしまいます。
そのため、肌表面は生まれ変わりが遅くなってしまうため、ごわつきも生じてしまいます。

なのでコンシーラーで隠そうとしても、ごわついている影響でメイクがきれいに乗らなくなってしまいます。

ごわついているのはスキンケアの浸透も阻害してしまいます。
ごわついた角質のケアをした後、しっかり保湿して、美白美容液を使う必要が出てきます。
美白美容液を使ってシミケアをする場合には、根気よく続ける必要があります。

日焼け止めでトラブルを回避しよう

このように、日焼けはさまざまなトラブルの原因になってしまいます。
日焼け止めを年中使うことによって、
これらのトラブルを最小限まで軽減できる可能性があります。
一度できたトラブルを改善するより、
そもそもトラブルを作らないように対策をとるのが簡単だと思いませんか?

日焼け止めを使うことで、紫外線による乾燥を防ぎ、肌の潤いを守りましょう。

日焼けが原因のしわを作らないためにも、日焼け止めは年中使いましょう。

肌がシミで防御しようとしなくてもいいように日焼け止めを使いましょう。

対策がとれるものにはしっかり対策をとって、1日でも長くきれいなあなたでいれることを応援してます

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